教室紹介

研究室沿革

当研究室は、2019年7月1日に丸山史人が広島大学 社会産学連携室に教授として着任し、同月末に国内外の産官学で連携した研究開発に取り組むため、環境遺伝生態学分野として発足しました。

同年10月より社会産学連携室が、学術・社会連携室に名称が変更され、2022年4月からは、IDEC国際連携機構へと所属が変更して、今日に至ります。2023年4月からは、大学院スマートソサイエティ実践科学研究院にも参画しております

発足後間もなくは2名体制でありましたが、現在ではメンバーも増え、14名ほどが当室で研究を推進しております。

研究室風景

研究室の様子

本研究室は学際・国際・産官学民をモットーとしており、多くの外国人留学生、研究者等との共同研究を進めています。また、研究室メンバーも年間のほとんどの期間を外国で過ごすということもあります。共同研究者、在籍した留学生や研究員はその後国際的に活躍している方が多いです。当然公用語は日本語と英語であり、それまで英語が苦手だった方も研究室で生活するうちに英語に慣れ親しむことができます。

研究テーマの多くは国際共同プロジェクトとして動いており、南米、アジア諸国を中心に幅広く展開しています。メンバーには,当研究室のプロジェクトに参加して、国内はもとより海外の研究者や友人とのネットワークを構築、将来、研究者に限らずとも、すばらしい財産になる経験を積んでもらうことを期待します。また、院生以上には独立して外部研究費を獲得する方法を指導し、チャレンジしてもらいます。本研究室では、日々研究能力向上、国際的リーダーシップ能力開発および独立して研究室を持てる能力の開発などに研鑽していただきます。

環境遺伝生態学の研究室の様子

研究室紹介動画

2021.6.21 研究室紹介動画が公開されました!

<動画タイムテーブル>
0:40頃- 研究室紹介
1:30頃- 研究室保有機材等紹介
8:40頃- 研究紹介