去る2019年1月22日に半谷良三JICAチリ支所長に漁業振興研究所(IFOP; Instituto de Fomento Pesquero)を訪問いただきました。IFOPは本SATREPS MACHプロジェクトのチリ側Core Project Members4機関の一つです(link)。
IFOPでは、半谷JICAチリ支所長とMACHプロジェクトのプロジェクトマネージャーであるLeonardo Guzmán博士、IFOP赤潮研究センター(CREAN; Center for the Study of Harmful Algae)長のOscar Espinoza博士、中央水産研究所所属でIFOP CREANに長期滞在中の鎗水研究員との会談の後、CREANの施設を案内して赤潮のモニタリングやサンプルの分析について理解を深めていただきました。
今回の訪問を通してJICAチリ支所長に、IFOPがチリ全国で行う赤潮モニタリングの重要性と鎗水研究員が本プロジェクトで果たしている役割を詳しく理解いただくことができて、非常に有意義な訪問になったものと思います。