チリにおける持続可能な沿岸漁業及び養殖に資する赤潮早期予測システムの構築と運用 (Monitoring of algae in Chile)
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MACHの日本人研究者がチリでの活動を開始しました。

ニュース
2018.11.30

 MACHプロジェクトの4名の研究者がチリでの活動を開始しました。皆がそれぞれの得意分野で力を発揮することで、サンプリング、培養、遺伝情報の解析、検出キット化、予測システムの作成や情報発信、といった(微)生物学から情報学まで多岐に渡る専門分野をまたいだ研究の成果を目指します。

 鎗水京子博士(中央水産研究所長井敏研究室)はInstitute de Fomento Pesquero (IFOP)のLeonardo Guzman博士・Oscar Espinoza博士らと協力して活動します。10月からPuerto Monttに住みはじめました。

 宮下洋平助教(岡山大学植木尚子研究室)はUniversity of Los Lagos (ULAGOS)のGonzalo Gajardo博士らと協力して活動します。9月からOsornoに住みはじめました。

 藤吉奏助教(京都大学宮下英明研究室)はUniversity of La Frontera (UFRO)のMilko Jorquera博士・Jacquelinne Acuña博士・Ignacio Rillingプロジェクトアシスタントらと協力して活動します。9月からTemucoに住みはじめました。

 河合幹彦博士(京都大学中川一路・丸山史人研究室)はUniversity of La Frontera (UFRO)のMilko Jorquera博士・Andrés Ávila博士、IFOPのOscar博士・Andrés Garcia博士らと協力して活動します。9月からTemucoに住みはじめました。

See also: https://mge.hiroshima-u.ac.jp/SATREPS_MACH/ja/members/