2018年9月5日、チリのサンティアゴにて、日本とチリの研究者および民間・政府機関出席のもと、プロジェクトのキックオフセレモニーが開催されました。
プロジェクトに関わるメンバーの他にも、チリの大学研究者、漁業関連機関、民間養殖・漁業関係者など約70名の方々にご参加いただきました。
9月4日のプロジェクト関係者内での協議では、プロジェクトのロゴも披露されました。ロゴは、藻類を含む生態系全体“ホロビオーム”を意識して、ヒトも生態系の一部であるという意味を込めて人の手のシンボルも加えてデザインしました。この中には全部で11種類の生物が描かれています。プロジェクト名称であるMACHは、Monitoring of Algae in Chile (英語)、Monitoreo de Algas en Chile (西語)の頭文字です。
プロジェクトが本格的にスタートし、日本・チリ、産官学、さらに地域住民との連携をより一層強化しながらプロジェクトを進めていきますので、今後とも皆様のご協力・ご支援のほどよろしくお願いいたします。