去る10月10日(日)から10月15日(金)にかけて、第19回国際有害有毒藻類学会(ICHA 2021)がメキシコオンライン開催されました。(https://www.icha2021.com/Secciones/inicio)コロナ禍にも拘わらず、ICHAには47カ国から406件の投稿があり、247件の口頭発表、40件のスピードトークセッション、110件のポスターが発表されました。
その中で、SATREPS MACHプロジェクトからは、以下の3名の研究者がMACHプロジェクトの研究進捗に関連した口頭発表を行いました。
- 長井敏(中央水産研究所)、発表タイトル 「Genetic analysis revealed large genetic breaks among Pacific Rim populations in Alexandrium catenella」
- Andrés Ávila(La Frontera University)、発表タイトル 「Long term composition of 16S-based bacterial communities associated with algal bloom events in northern Chile」
- 鎗水京子(広島大学)、発表タイトル 「Harmful Algae Monitoring on San Jorge Bay in Antofagasta, Chile.」(https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/5/51492/20211015144435841410/ICHA_YarimizuK_SM-A-29.mp4)
MACHプロジェクトは研究者の日々の努力により目標達成に向けて進んでおり、コロナ以後の計画を見据え様々な活動を行っています。