チリにおける持続可能な沿岸漁業及び養殖に資する赤潮早期予測システムの構築と運用 (Monitoring of algae in Chile)
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メタゲノムシーケンスライブラリー調製のプロトコルを公開しました

ニュース
2020.11.14

  20201023日、MACHプロジェクトのチリと日本の研究者は「16S and 18S Metabarcoding analysis for Chilean coastal waters harmful algal blooms」と題する研究論文をprotocls.ioのウェブサイトに公開しました。

  このプロトコルは、International Journal of Environmental Research and Public Health誌に発表された「Protocols for Monitoring Harmful AlgalBlooms for Sustainable Aquaculture and Coastal Fisheries in Chile」と題する研究論文 (https://doi.org/10.3390/ijerph17207642) の一部をより詳細に記述することで誰でも同じ操作ができるように構成されており、実施中の本プロジェクトで重要なメタバーコーディングモニタリングの過程で確立されたものです。
 

  本プロトコルは「オープンアクセス」として公開されており、下記のサイトから入手可能ですので、詳細については下記のU R Lを確認ください。

https://www.protocols.io/view/16s-and-18s-metabarcoding-analysis-for-chilean-coa-bnvime4e.pdf