2019年1月23日に、半谷良三JICAチリ支所長にロスラゴス大学(ULAGOS)を訪問いただきました。ロスラゴス大学は、本SATREPS MACHプロジェクトのチリ側Core Project Membersを構成する4機関の1つです(link)。
ロスラゴス大学キャンパスでの半谷JICAチリ支所長とMACHプロジェクトの研究副ディレクター(Research Associate Director)の一人であるGonzalo 教授との会談の後、定点観測地点のBahía Mansaで宮下特任助教と本プロジェクトのラボアシスタントのKaren Vergaraさんによる海水試料の採水や水理環境測定の様子を視察していただきました。Bahía Mansa (link)で我々はプロジェクトの定期的な採水と環境測定を開始しています。
また、サンドラ副学長との会談も行われました。サンドラ副学長は、 MACHプロジェクトはロスラゴス大学にとって周辺地域に研究成果をより直接的に還元することができる非常に良い機会であると述べていました。