MACHプロジェクトメンバー機関に対する「スーツケースラボ実践研修」
11月17日(水)、18日(木)、Tay Ruiz氏(EMALab-UFROの博士課程学生)が、Los Lagos大学のOsornoキャンパスとPuerto Montt市にあるIFOPの有害藻類研究センター(CREAN)にて、スーツケースラボの実践研修を合計2回行いました。どちらもMACHプロジェクト参画機関の研究者、アシスタント等を対象に、有害微細藻類のリアルタイム検出を行う為、スーツケースラボの紹介を行いました。このトレーニングの目的は、スーツケースラボに搭載されている各種機器の内容と操作方法の確認を行うことにより、プロジェクトが実施されている様々な地域のフィールドでサンプル分析を開始することです。