2019年6月4日、ラフロンテラ大学のBIOREN研究所(Scientific and Technological Bioresource Nucleus)と共催で、Pitrufuquénという街の高校生を対象にアウトリーチ活動を実施しました。この出前講座は同市のComplejo Educacional Monseñor Guillermo Hartlの高校2年生、3年生約150名を対象に行われました。
*Pitrufuquénはラフロンテラ大学から南に約30 kmの街
講座では Dr. Jacqulienne Acuña がモデレーターを務め、UFROポスドクのDr. Marco Compos が「農業が環境に与える影響」について、SATRESPラボアシスタントであるMr. Ignacio Rilling が「SATREPS MACHプロジェクト」について発表しました。
「SATREPS MACHプロジェクト」の発表では、スーツケースラボ等の新しい技術を紹介しました。またプロジェクトの成果をチリの一般市民(小規模漁業者、サケ養殖・貝養殖関連企業等含む)に還元する、日本―チリの研究共同プロジェクトである点を強調しました。
*今回の活動の様子はComplejo Educacional Monseñor Guillermo Hartl高校のFacebookでも紹介されています。
Facebook:https://www.facebook.com/111291809551096/videos/791144307953133/
Mr. Ignacio Rilling
Mr. Yuji Misu
Dr. Marco Compos
写真向かって左から、 Mr. Ignacio Rilling, Dr. Jacqulienne Acuña, Dr. Marco Compos