2022年1月下旬に、第3回夏期短期集中ゲノムインフォマティクス講習会をラフロンテラ大学でオンライン開催しました。昨年に引き続き、実験生物系向けトレーニングコースとして、基礎的な事項から実践的な内容まで一通り網羅した講習を実施しました。
今年もオンラインで開催し、今年はチリ国内のみならずラテンアメリカ諸国計4カ国9研究機関からの参加があり、名実ともにInternationalと名乗れる講習会になりました。
本講習会は、本MACHプロジェクトのÁvila教授(ラフロンテラ大学)、長井博士(中央水産研究所)、河合博士(京都大学)、Valenzuelaさん(ラフロンテラ大学)が担当しました。長井博士は、本MACHプロジェクトで開発してきた自身のプログラムを紹介し、「そろばん」サーバにインストールしたそのプログラムで使い方の実演説明と参加者の体験実習の両方を行いました。