チリにおける持続可能な沿岸漁業及び養殖に資する赤潮早期予測システムの構築と運用 (Monitoring of algae in Chile)
JA/ EN/ ES

UFRO開催ウェビナーにおけるMACHプロジェクトの紹介

ニュース
2021.11.05

9月13日、ラフロンテラ大学(UFRO)の応用微生物生態学研究所(EMALAB)が主催するウェビナーで、SATREP MACHプロジェクトの進捗状況が紹介されました。「Understanding the role of bacterial communities in aquatic ecosystems with anthropogenic impact」と題されたこのウェビナーには、米国、中国の研究者とUFROの学生・スタッフ等が参加しました。

まず、MACHプロジェクトのディレクターであるMilko Jorquera教授が、5年間のプロジェクトのうち4年目を迎えたプロジェクトの概要と進捗状況を説明しました。チリ国内の様々な地点(リンク:https://mge.hiroshima-u.ac.jp/SATREPS_MACH/es/project-map/#sampling_locations)におけるサンプル活動(Antofagasta, Puerto Saavedra, Bahía Mansa, Puerto Montt, Calbuco, Cucao, Quellón, Melinka, and Punta Arenas)やこれらのデータを使った分析データについて発表が行われました。

MACHプロジェクトは研究者の日々の努力により目標達成に向けて進んでおり、コロナ以後の計画を見据え様々な活動を行っています。